スピードスケートは、文字通り各距離でどれだけ速くゴールできるか、100分の1秒、1000分の1秒を競うスケートの競技です。
スピードスケート男子500mの日本記録や世界記録は時速50km超の速さで、器械や高低差を利用せず、人間の力で最速に達することができるスポーツです。
競技は1周400mのリンクでタイムを競うスピードスケートと、1周111.12mのリンクで着順を争うショートトラックとがあり、当連盟では双方の競技の選手育成・強化、競技会運営等を行なっています。
スピードスケートは北国のスポーツというイメージが強いかもしれませんが、過去には東京出身の日本記録保持者、オリンピック選手も輩出しており、国体でも上位入賞を続けるなど、実は「江戸っ子」でも世界を目指せる競技です。
当連盟では、都内のスケートリンクでもショートトラックの競技会やジュニア選手育成会を開催しています。ショートトラックの競技会は、基本的に入場無料ですので、ぜひその迫力あるレースを実際にリンクで観戦してみてください。

主な競技種目
■スピードスケート
100m、500m、1000m、1500m、3000m、5000m、10000m(男子)
2000mリレー、チームパシュート、マススタート
■ショートトラック
500m、1000m、1500m、3000m
3000mリレー、5000mリレー(男子)
バッジテスト各級合格基準
当連盟の主催競技会
■スピードスケート
全関東スピードスケート選手権大会(12月)
都民体育大会スピードスケート競技会(12月)
■ショートトラック
東京オープンショートトラックスピードスケート選手権大会(9月)
全関東ショートトラックスピードスケート選手権大会(11月)
※その他、今年度の主管競技会等の日程は、 こちらをご参照ください。
